2018/6/25

発表会に向けて

私の教室では、
昨年に引き続き、
9月に発表会を予定しています。
 
 
昨年は、
幼児小学生合わせて
15名の参加でしたが。
 
今年は倍の、
32名(予定)が参加してくれる
ことになりました。
 
 
発表会は原則、
任意参加です。
 
 
ママが、
発表会は大変だから、
来年以降にするとおっしゃって、
今年は参加を見合わせた子たちも
数名います。
(主に、入会して半年未満の
小さい生徒さんたちです)
 
 
昨年、
思い切って、
初めてのホール発表会を
企画してみて。
 
自分で言うのもなんですが、
意外とママたちにも
評判が良かったので。笑
 
 
今年もこうして、
準備に勤しんでいるわけですが。
 
2回目となる今回は、
人数が増えた分、
どういう構成にするかを悩み。。。
 
 
私自身の子どもたちの経験からも、
発表会となると小さい子たちは
どうしても長くて、
途中で飽きてしまうから。
 
 
午前は幼児の部、
午後は小学生の部。
 
という二部構成にして、
完全入れ替え制のような形で
やってみようかと考えています。
(ホールのキャパもあるしね)
 
 
小さい子たちは、
お昼前には全部終わって解散。
 
大きいお姉さんお兄さんたちの
演奏を聴きたい子は、
どうぞ好きに残って
聴いていってください
というふうに。
 
集合写真も2回、
それぞれの部で撮ります。
 
 
ただ、
となると問題は、
講師演奏ですよ。。。笑
 
私、
2回弾くの??笑
 
同じ曲を2回?
それとも2曲違うものを?
 
 
今のところは、
2曲それぞれ違う曲を
弾くつもりで考えていますが、
予定は未定。。。笑
 
 
プログラムが
全部決まる頃までには
もちろん決めます。
(腹をくくります。笑)
 
 
生徒さんたちは、
一部の年少さん、
年中さんたちを除いて、
ほぼほぼみんな、
弾く曲は決まりました。
 
 
私の教室の発表会では、
連弾1曲、
ソロ1〜2曲の中で、
最低1曲はクラシックを弾く
というルールがあり。
 
クラシックと
クラシック以外の曲との配分は、
みんないろいろです。
 
 
 
 
 
選曲もできる限り、
生徒さんたちの希望に寄り添って、
弾きたい曲を選んでもらった
つもりです。
 
 
小さい子たちの中には、
技量的にまだ、
好きな曲を選んでもらうのは
厳しかったりもするので。
 
そういう子たちは必然的に
私が選んだり、
弾きたいって持ってきた曲を、
残念ながらちょっとまだ今は厳しい
と却下したりも、
もちろんありました。
 
 
私は子どもの頃、
弾く曲を自分で選んだ経験が
まったくなくて。
 
いつも、
先生に言われた曲ばかりを
弾いていて。
 
イギリスに行って初めて、
先生に「あなたは何を弾きたい?」
って言われて、
ものすごいカルチャーショックを
受けました。笑
 
 
そっかー、
自分で好きな曲を
弾いてもいいんだって。
 
 
生徒さんたちにとって
発表会は、
一年に一度の晴れ舞台。
 
自分で自分のプロデュースを
したっていいじゃないって。
 
 
私の生徒さんたちは、
一年できっと今が一番、
練習しています。
 
だってみんな、
自分で選んだんだもんね。
弾きたい曲を。
 
だったら頑張らないとね。
ある意味、自己責任よ。笑
 
 
自由には、
責任が伴うのです。
 
とは、
私の長男が通う小学校が
謳っていること。
 
 
今年は、
普段のテキストはテキストで
進めながらも、
発表会の曲をエキストラで
頑張っている子と。
 
バーナムなどの
指の練習だけはやりながら、
発表会の曲だけに
集中している子と
両派います。
 
 
別にどちらがどうって
わけではないけれど。
 
私が個人的に見て、
余裕がありそうな子には、
テキストはテキストで
少しずつですが、
そのまま進めてもらっています。
 
 
発表会の曲を練習していると、
普段のテキストの曲が
簡単に思えてくるから、
ちょっとしたマジック。笑
 
 
さて、
本番まであと、
3ヶ月を切りました。
 
 
まだ3ヶ月もあると
思っている子は、
要注意!笑
 
3ヶ月って、
意外とあっという間に
経つのよ。
 
 
 
 
 
発表会の記念品も、
今年は何にしようかなと
検討中。