2018/6/8

猫ふんじゃった弾き合い会

お久しぶりのブログ。
 
気づいたら、
3月から更新してませんでした。
すみません。。。
 
 
どうにもこうにも、
インスタが手軽で便利なものだから、
近頃は日々インスタばかり。
 
先生、何やってるのかなー?
と思ったら、
どうぞインスタを見てください(笑)
 
 
さて、
どんな会だったか知りたい
というお声もいただきましたので、
随分時間が経ってしまいましたが、
4月29日に自宅教室で開催した
猫ふんじゃった弾き合い会の様子を
お伝えします。
 
 
猫ふんじゃった弾き合い会、
題して、
「猫ふんじゃったパーティー」
命名、小1男子(笑)
 
 
もともとの企画の始まりは、
この小1男子生徒さんが、
「猫ふんじゃったを弾きたい!」
と言い始めたことでした。
 
 
猫ふんじゃったを弾きたいと
内心思っている子は多いけれど、
実際、これまで口に出して言う子は
いませんでした。
 
 
猫ふんじゃったって、
あの猫ふんじゃった!?
 
ピアノを習っていない子でも
みんな弾けるやつ!?(笑)
 
 
でも、調べてみたら、
なかなか奥が深かった。
 
世界中で同じメロディーが
親しまれていて、
でもどの国もタイトルに
「猫」がついているわけではなく。
 
食べものの曲になっていたり、
猫じゃなくて犬の曲だったり。
 
 
 中には、
「夏休みの自由研究に良くない?」
って閃めいた
小学生の生徒さんもいました。
 
もし本当に自由研究にしたら、
ぜひぜひ私にも教えてほしい。
 
 
猫ふんじゃったパーティー、
参加者は、
小学生の生徒さんたち7名。
 
 
一人ひとり、
同じ猫ふんじゃったでも
異なるアレンジのものに
チャレンジしてもらいました。
 
 
 
 
 オリジナルから始まり、
白鍵で弾く猫ふんじゃった。
 
リズムが変わる、
子猫ふんじゃったと、
子猫ふんじゃったの連弾バージョン。
 
猫ふんじゃったを3拍子に変えた
猫のワルツ。
 
付点のリズム満載の、
よっぱらいねこのポルカ。
 
 
そして、
写真のプログラムにはありませんが、
スペシャルゲストで、
我が家の長男が和太鼓を叩き、
私がピアノを弾いた
短調の猫ふんじゃった。
 
一気に「和」の感じが出て、
みんなにも好評でした。
 
 
お祭りに、
行きたくなるような(笑)
 
インスタに演奏のビデオが
載っているので良かったら。
 
 
休憩を挟んで後半は、
クラシックの曲と猫ふんじゃったが
かけ合わさったアレンジを集めて
お届けしました。
 
私も、
子犬のワルツと
猫ふんじゃったが絶妙に混ざった
アレンジを弾きました。
 
 
みんな、
正々堂々と!?
猫ふんじゃったを弾く機会ができて、
楽しそうに弾いてくれたのが、
良かったです。
 
 
今でも、
レッスンの合間に
隙あらば!
猫ふんじゃったを弾く子もいます(笑)
 
いつでも弾ける、
自分のレパートリーのひとつに
なったならば、
こんなに嬉しいことはありません。
 
 
例の、
言い出しっぺの小1男子は、
これまた懲りずに、
9月の発表会でも、
猫ふんじゃったを弾きます(笑)
 
 
でも、弾き合い会で弾いたのとは
全然違うアレンジ。
しかも親子連弾。
 
なかなか華やかで
聴き映えがするので、
みなさん楽しみにしててください!
 
 
猫ふんじゃったのイメージが
変わりますよ。
 
 
演奏が終わった後は、
みんなでティータイム。
 
最後に、
お土産を渡して解散となりました。
 
 
 
 
 
男子はブルーのリボン。
女子はピンクのリボン。
 
 中身は、、、
 
 
 
 
猫ふんじゃったに引っかけて、
猫と鍵盤がついたミニタオル。
 
写真は男子用。
女子は写真がないのですが、
ピンクでした。
 
 
またタイミングを見て、
こういうテーマに沿った
弾き合い会を企画したいなと
思っています。
 
 
長男が、
「現代曲パーティーやろうよー!」
ってうるさいので(笑)
 
いつかは、
現代曲パーティーやろう。
 
 
次回のピアノ教室イベントは、
8月4日(土)午後開催の、
キラキラ星変奏曲即興ワークショップ
&ミニコンサート。
(小学生対象)
 
 
以前も二度、
教室でコンサートを開催しましたが、
即興演奏ピアニストの
重松壮一郎さんを
ゲスト講師にお迎えします。
 
 
近頃は、
「即興演奏ができる子に育てたい」
というご要望を保護者の方から
お伺いすることもあり。
 
即興は即興のプロから
学ぼう!というこの企画を
思いつきました。
 
 
今回は第一回目なのですが、
好評であれば、
毎年来ていただこうかなとも
思ったり。
 
私自身も、
一緒に学ばせてもらおうと思っていて、
今からとても楽しみにしています。