2018/1/16

満席御礼!!

毎年必ず思うこと。
 
新年明けるとあっという間!
もう1月も3週目ですね。
 
 
生徒のみんなは、
もうほとんど新年初めての
レッスンは終わって、
あとひとりふたりくらいかな。
 
年明け、
まだお会いしていないのは。
 
 
新年早々、
ピアノ教室は5名の新しい
生徒さんをお迎えし、
なんと6年目にして満席御礼!!
 
ありがたいことです。
 
 
振り返れば、
昨年、知らないうちに
ピアノの波が来ていて。
 
うまいこと自然に、
逆らわずに波に乗れたのが
良かったのかな。
 

少しずつ、
開講の曜日や時間帯を拡大し、
新規募集しては埋まり、
新規募集しては埋まり、
を繰り返して。
 
 
教室のピアノが、
アップライトからグランドに
変わったのも大きかった。
 
新しいピアノが、
たくさんの生徒さんを
呼んで来てくれました。
 
 
 
 
今週と来週、
お一人ずつ体験レッスンを
お受けしていますが。
 
どこかに空きができない限り、
当面はその方々で最後です。
 
 
もう定員40人を超えていて、
これ以上はどう考えても厳しい。
すみません。
 
 
私の教室に通いたいと
思ってくださった生徒のみなさんに、
本当に心から感謝申しあげたいと
思います。
 
今年もまた、
一緒に楽しくピアノを
弾いていきましょう!
 
 
つい先ほど、
入ってきた嬉しい知らせ。
 
 
小1の生徒さんが、
小学校の音楽の、
ピアノ伴奏者オーディションに
無事合格!
 
 
先週末のレッスンに、
初めて楽譜を持ってきて、
オーディションが月曜日だと
聞いたときは、
間に合うのか心配だったのですが。
 
 
曲目が学園天国で、
ポップスは耳コピしている分には
いいのだけれど、
楽譜に起こすと
シンコペーションだらけで。
 
きっちりリズム通り
弾くとなると意外と
難しいのです。
 
 
お家に帰ってからも、
頑張って練習してくれたそうで。
 
 
人生初めてのオーディション。
無事に合格できて、
良い思い出にしてあげることができて
本当に良かった!
 
私も正直、
知らせを聞いて
ホッとしました(笑)
 
 
それからもうひとつ。
 
私がアメリカのピアノ指導者団体、
ACMの公認指導者となったため。
 
私のピアノ教室の生徒さんは、
アメリカのピアノ検定試験
「米国ギルド・ピアノ検定試験」
を受けられることになりました!
 
 
 
 
 
試験は毎年、
アメリカから審査員が派遣され、
東京で3月に実施されます。
 
 
今年はもう残念ながら、
締め切りに
間に合わなかったのですが。
  
来年以降、
チャレンジしたい生徒さんは
受験できます。
 
ピティナステップみたいなものです。
 
 
ギルド試験、
詳細はこちらから。
 
私の教室案内も、
載せていただきました。
 
 
私もイギリスで、
トリニティー音楽院の
リサイタルディプロマ試験を
受けたことがあるけれど。
 
 
日本の試験と違って、
海外の試験は雰囲気が温かくて。
 
粗探しではなく、
受験者の演奏の良いところを
探してくれようとしているのが
伝わってきて、
私も良い経験をさせてもらいました。
 
 
ギルド試験、
受けるならばもちろん、
半年くらい前からきちんとした
準備は必要です。
 
試験は試験なので、
生半可な気持ちでは受けられない。
 
 
ピアノを始めたばかりの生徒さんから
上級者まで、
レベルはさまざまですが。
 
 
レベルによって、
スケールやカデンツを弾かなければ
ならなかったりするから。
 
興味のある生徒さんは、
少なくとも発表会が終わってすぐか、
少し前の夏休みくらいから
始めたほうがいいかもしれません。
 
 
レベルに合格すると、
賞状やバッチがもらえます。
 
我が家の長男、
案の定、賞状と聞いて
食いつきました(笑)
 
「僕も受けたい!」って。
 
 
男子は単純ですね(笑)
 
でもそれが、
ピアノのモチベーションになるなら
安いものです。
 
 
いつもより、
ちょっと頑張ってみるきっかけ。
 
 
私の教室では、
そんなきっかけを年3回、
 
9月の発表会
12月のクリスマス会
3月のギルド試験
 
ご用意しています。
 
 
 
 
 
先日、レッスンに来た
年長さん男子。
 
おもしろいことを言いました。
 
 
繰り返し記号のお勉強をしていて、
この記号が出てきたら、
2回繰り返すんだよっていう
お話をしたら。
 
 
「あ!わかった!
点々が2つだから2回なんでしょ?」
 
「3つだったら、3回で、
100個だったら、100回?」
 
 
点々が2つだから2回!?
 
私はそんなふうに考えたこと
一度もなかったから、
目から鱗というかなんというか(笑)
 
 
つくづく、
子どもの発想って素晴らしいな
って思いました。