2017/12/4

表札と小さな本棚

自宅では、
夫の接骨院と私のピアノ教室、
まったくの異分野でありながら
共存してやっています。
 
 
接骨院の奥に、
ピアノ教室があるなんて。
 
またその反対で、
ピアノ教室に来てみたら
こんなところに接骨院があった!
 
なんてことも、
起こるわけです(笑)
 
 
接骨院には、
大きな看板がありますし、
途中、何本かの電柱にも
方向を示す看板をつけているので。
 
事前に住所をお知らせしていると、
ピアノ教室に来る方も大抵、
接骨院までいらっしゃれます。
 
 
が、そこからがわからなくて。
ピアノ教室の入口、どこ??
ってなるらしく。
 
よく家の目の前から
お電話いただくことが
これまで多かったのです。
 
大変申し訳ありません。。。
 
 
そこで、
先日ようやく、
接骨院入口横のインターホンに
表札が付きました!
 
 
 
 
こうして写真で見ると、
なんだかとても大きなものに
見えますが、
実際はそんなに大きくありません。
 
それでも、
以前に比べれば、
ピアノのイラストが描いてあるから、
少しは入口を見つけていただきやすく
なったかなと思っています。
 
 
体験など、
これからいらっしゃるみなさん。
 
接骨院まで来たら、
この小さな表札を
見つけてくださいね。
 
 
玄関を入ったところに、
さらに小さな本棚を設置しました。
 
 
 
 
 
平日はそうでもないですが、
週末、特に日曜日は生徒さんが
たくさんいらっしゃるので、
時々レッスンが押してしまい、
お待たせしてしまうことがあるため、
待っている時間に
読んでいただこうと思って。
 
それに、
小さな下のお子さんを
お連れの方もいらっしゃるから、
上のお子さんのレッスン中にも
読んでいただけるように。
 
 
中身はすべて、
私が長男が生まれてからずっと
コツコツと長年集めてきた
音楽にまつわる絵本たちです。
 
 
ヴァイオリンに夢中な長男と
一緒にいると、
自然と絵本もヴァイオリン寄りに。
 
ヴァイオリンがテーマのお話が
多いのはどうぞご容赦ください(笑)
 
 
つい先日も、
小学校1年生の生徒さんが、
1冊読み終わらなくて、
借りて帰りました。
 
小学生の生徒さんのみ、
ノートに記載すれば
借りて帰るのもOKにしようかと
思っています。
 
その代わり、
翌週のレッスンの時には
必ず返してくださいね。
 
返してくれたら、
また次の本が借りられます。
 
 
幼稚園生の生徒さんの
お母様にも、
 
「音楽の絵本って、
こんなにあるんですね!
知らなかった」
 
って言っていただけたり。
 
 
この中からお気に入りを見つけて
いただけたら嬉しいです。
 
 
ちなみに、
私のお気に入りはこれ。
 
 
 
 
『オオカミくんはピアニスト』
 
 
「オオカミくんはピアニスト。
そしてひとりぼっち。」
という文章で始まります。
 
 
ひとりが好きで、
常に一匹狼な私だけれど。
 
ピアノを通じて、
私もたくさんの子どもたちと
出会うことができました。
 
 
ピアノって、
孤独にもなれるし、
多くの人とも繋がれる。
 
この歳になってようやく、
ピアノって、
やっぱりいいなって思える
自分が嬉しい。
 
 
私のピアノ教室は、
この一年で生徒数5倍。
 
目標としていた、
生徒数30人に達しました。
 
 
ピアノ楽しい!
って言ってくれる、
いつも笑顔の子どもたちと、
温かくサポートしてくださる
保護者の皆様に感謝。