2017/10/17

第1回リトルピアニストコンサート②

 発表会を開催するにあたり、
お二人の方々に
大変お世話になりました。
 
 
おひとりは、
私の長男妊娠中からのお友達、
ファン助産院で出会った
草月流師範の宇田川美幸さん。
 
当時はお互い、
今のようにそれぞれの分野で
仕事をするようになるなんて、
想像もしていなかったけれど。
 
 
ファンはおもしろくて、
臨月に入ると、
安産を目指してどんどん身体を
動かすように指導されます。
 
美幸さんとは、
大きなお腹を抱えて一緒に
井の頭公園のスワンボートを
せっせと漕いだ仲(笑)
 
百草園の、
すっごい急な坂も登ったなあ。
 
懐かしい。
 
 
長男が生まれて、
しばらく経って、
私がMTをやり始めてからは、
娘さんを連れて、
クラスにも通ってくれました。
 
 
今回、
ホールでの発表会をやる
と決めたとき。
 
お花は絶対に、
美幸さんにお願いしよう!
って真っ先に思いました。
 
 
作っていただいたのは、
生徒さんたちに、
お土産としてプレゼントする
小さなアレンジメントと。
(本番中は、
舞台上に並べて飾りました)
 
大きな舞台花です。
 
 
 
 
舞台花は、
わざわざ花瓶まで
家から持参してくれました。
 
重たいのにありがとう。
 
 
普通、
ピアノの発表会のお花というと、
オーソドックスなバラとか?
を思い浮かべる人が多いと
思いますが。
 
 
せっかく美幸さん、
草月流の師範なんですよ。
 
和の要素も、
入れてほしいなと思ったのと。
 
 
草月流といえば、
割合自由に活ける流派だと
聞いたことがあったので。
 
草月らしく、
美幸さんの感性のままに、
自由にのびのびと
アーティスティックに
仕上げてほしいなと思い。
 
「思いっきり自由に活けてね」
ってお願いしました。
 
 
花材の選択からすべて、
一味違った素敵なお花になったと
思います。
 
 
やっぱり、
舞台にお花があるといいですね。
 
無機質な舞台が一気に温かく、
華やかになります。
 
 
実は、
初めは生徒さんへの
アレンジメントだけを
お願いしていたのだけれど。
 
事前の打ち合わせで、
舞台花も作れるよって言われて。
 
それならばとお願いしたわけですが、
美幸さんにお願いして
本当に良かった。
 
 
来年もお花はまた、
美幸さんにお願いするつもりです。
  
美幸さん主催の
サロン・ド・スリール。
 
親子生け花の会や、
フラワーエッセンスの会など
お花を中心としたさまざまな活動を
精力的にされています。
 
良かったらぜひ、
ブログを見てみてくださいね。
 
 
 (第1回リトルピアニストコンサート③へ続く)